いつもお世話になっております。 Audi宝塚店長の宇草です🌸
私はこの時期毎年思う事があります。🤔
それは「桜ってこんなにあるの??」です。
武庫川沿い堤防を走っていると桜のトンネルのような風景です。🛤
とてもキレイに咲いており今日も1日がんばるゾ!!っという気分になります。☀
しかし、川沿いは特に多いですよね🌸
実は桜が川沿いに植えられているのには大切な理由があります。
それは「土手の地盤固め」です。
江戸時代は田畑が土地の多くを占めていたため
雨が降った時の川の氾濫は大きな問題でした。
土手として堤防を築くには手間もお金もかかります。🐿
大雨による洪水で何度も流される土手を
その度に直すのは非常に大変でした。🌧
そこで当時の治水事業に頭を悩ませていたお役人が
桜の木を植えてそこに大勢の人を花見客として呼ぶことで
土手を踏み固めてもらおうと思いついたそうです😳💡
江戸時代はちょうど春先の桜の花見が庶民の間でも
イベントとして定着していった時期でした。
そんな花見というイベントを広く民衆に提供し
同時に地盤固めをしてもらえれば
お役人にとっても民衆にとってもいい話だったそうです。
知恵を出すというのは素晴らしいですね!!🤭🌸